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eマネーらいふ 編集長の山田です
- 「セブン-イレブンで最大11%還元なら、nanacoクレジットカードってかなりお得なんじゃない?」
- 「でも、すでに別のクレジットカードを持っているし、わざわざもう1枚作る必要があるの?」
新しく登場したnanacoクレジットカードを見て、そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、nanacoクレジットカードは誰にでもおすすめできる万能カードではありません。
通常のJCB加盟店での基本還元率は0.5%ですし、nanacoへのクレジットチャージ自体ではポイントも付きません。
一方、セブン-イレブンをよく利用し、7iDやセブン銀行まで活用できる人なら、セブン-イレブンで最大11%還元を狙えます。
さらに、対象となるカード利用額が10万円に達するごとに、現金1,000円の「現金リワード」もあります。
つまり大切なのは、
「このカードがすごいか?」ではなく、「自分の生活にこのカードが合っているか?」
です。
そこで今回は、読者代表の「よしこさん」と一緒に、nanacoクレジットカードを作るべき人・急いで作らなくてもいい人を具体的に見ていきます。
- ■この記事でわかること
- ■結論:セブンをよく使う人には有力。ただし全員に必要ではない
- ■まず30秒チェック。あなたはnanacoクレジットカード向き?
- ■メリット① セブン-イレブンで最大11%還元はやっぱり大きい
- ■メリット② 「セブン用の2枚目」として持つのもアリ
- ■ちょっと待って。三井住友カードでもセブンは最大10~11%
- ■それでもnanacoクレジットカードを選ぶ理由① 現金リワード
- ■それでも選ぶ理由② nanaco・7iD・セブン銀行との相性
- ■月10万円使わなくても意味はある
- ■メリット③ 年会費無料だからサブカードにしやすい
- ■メリット④ ポイントは月間利用額をまとめて計算
- ■デメリット① 通常還元率0.5%は高くない
- ■デメリット② nanacoチャージではポイントが付かない
- ■デメリット③ 最大11%には条件がある
- ■結局どんな人ならおすすめ?タイプ別に判定
- ■よしこさんの場合は「作る側」?
- ■逆に、急いで申し込まなくてもいい人
- ■「おすすめ=誰でも作るべき」ではない
- ■よくある質問
- ■次に読む記事
- ■まとめ:セブンをよく使うなら有力。「自分の使い方」で決めよう
■この記事でわかること
✓ nanacoクレジットカードがおすすめな人
✓ セブン最大11%還元の強さ
✓ 「セブン用の2枚目」として持つ考え方
✓ 現金リワードを活かせる人
✓ nanacoクレジットカードのデメリット
✓ 三井住友カードを使っている場合の考え方
✓ 結局、自分は申し込むべきなのか
■結論:セブンをよく使う人には有力。ただし全員に必要ではない
nanacoクレジットカードとの相性がいい人
- セブン-イレブンを頻繁に利用する
- 7iDを利用できる
- セブン銀行を支払口座に設定できる
- 三井住友カード系ですでにセブン高還元を取っていない
- nanacoポイントやセブン&アイ系サービスをよく使う
- 月によってカード利用額が10万円前後になる
この中でも特に、
「セブンをよく使う」+「三井住友カード系のセブン高還元を現在使っていない」
という人は、nanacoクレジットカードを検討する価値が高いでしょう。
しかも、今使っているメインカードをやめる必要はありません。
セブンで買い物するときだけnanacoクレジットカードを使うという、サブカード的な持ち方もできます。

最大11%は魅力だけど、私もう普段使ってるクレジットカードがあるのよね。それでも作る意味あるの?

メインカードを全部変更する必要はありません。セブンで使うカードとして追加する方法もあります。ただし、すでに別のカードでセブン高還元を受けている人は比較してから決めた方がいいですね。
■まず30秒チェック。あなたはnanacoクレジットカード向き?
難しく考える前に、次の項目をチェックしてみてください。
□ セブン-イレブンを週に何度も利用する
□ 7iDを使っている、または登録してもよい
□ セブン銀行を利用している、または利用してもよい
□ 三井住友カード系でセブンの高還元を現在使っていない
□ nanacoポイントをよく使う
□ セブン&アイ系のお店やサービスをよく利用する
□ 月によってカード利用額が10万円前後になる
3つ以上当てはまるなら、nanacoクレジットカードは一度しっかり検討していいカードです。
中でも「セブンをよく使う」「三井住友カード系の高還元を使っていない」の2つに当てはまるなら、相性はかなり良くなる可能性があります。
年会費無料。カード発行には所定の審査があります。
■メリット① セブン-イレブンで最大11%還元はやっぱり大きい
nanacoクレジットカード最大の特徴の一つが、セブン-イレブンでの高還元です。
通常のJCB加盟店では、200円(税込)の利用につき1nanacoポイント。
基本還元率は0.5%です。
ところが、セブン-イレブンでは条件を満たすことで最大11%還元になります。
最大11%を狙うには、7iDへのカード登録やセブン銀行を支払口座に設定するなど、所定の条件があります。
また、一部の商品や支払い方法は対象外です。

普段0.5%くらいのカードでセブンの買い物をしてる人なら、最大11%まで狙えるのはかなり違うわね!

ただし「最大11%」です。カードを作っただけで、すべてのセブン利用が11%になるわけではない点は確認しておきましょう。
最大11%と現金リワードを組み合わせた場合については、こちらの記事で具体的に計算しています。
▶ nanacoクレジットカードは最大12%相当?セブン11%還元+現金リワードをよしこさんの1か月で解説
■メリット② 「セブン用の2枚目」として持つのもアリ
新しいクレジットカードを作ると聞くと、
「今のメインカードから全部変更しないといけないの?」
と思う人もいるでしょう。
しかし、その必要はありません。

スーパーもネット通販も光熱費も、今のカードから全部変えるのは面倒なのよ。セブンだけ使うのでもいいの?

もちろんです。「セブンではnanacoクレジットカード、それ以外は今のメインカード」という使い分けでも構いません。
こんな使い方でもOK
スーパー・ネット通販・固定費
→ 今までのメインカード
セブン-イレブン
→ nanacoクレジットカード
nanacoクレジットカードは年会費無料なので、
「カードを乗り換える」のではなく、「セブンで使うカードを1枚追加する」
と考えることもできます。
ただし、ここで一つ確認しておきたいカードがあります。
■ちょっと待って。三井住友カードでもセブンは最大10~11%

あれ? 三井住友カードもセブンで10%とか11%になるんじゃなかった? それならnanacoクレカを増やす意味ないんじゃない?
その疑問はもっともです。
三井住友カードにも、所定の条件を満たしてセブン-イレブンでスマホのタッチ決済を利用すると高還元になる仕組みがあります。
対象となる三井住友カードでは最大10%、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードでは最大11%を狙えます。
「セブン最大11%」だけを理由に、全員がnanacoクレジットカードを作る必要はありません。
すでにOliveでセブン最大11%を利用している人なら、セブンでの還元率だけを理由にnanacoクレジットカードを追加する意味は小さくなります。
また、三井住友カードはセブンだけでなく、対象となるほかのコンビニや飲食店でも高還元を狙える点が強みです。

じゃあ「11%だからnanacoクレカ」で決めるんじゃなくて、今持ってるカードも確認しないとダメなのね。

そうですね。三井住友カードとの詳しい比較は別記事で、還元条件や対象店舗まで含めて整理した方が分かりやすそうです。
三井住友カードとの詳しい比較は、別記事で掘り下げます。
■それでもnanacoクレジットカードを選ぶ理由① 現金リワード
では、nanacoクレジットカードならではの特徴は何でしょうか。
その一つが現金リワードです。
毎月16日から翌月15日までの対象となるクレジット利用額が10万円に達するごとに、セブン銀行ATMから現金1,000円を受け取れます。
10万円 → 現金1,000円
20万円 → 現金2,000円
30万円 → 現金3,000円
ポイントではなく、現金で受け取れるのが大きな特徴です。

ポイントじゃなくて、本当にATMから現金でもらえるのは面白いわね!
ただし、現金リワードは10万円ごとの階段式です。
9万9,999円では0円、15万円でも1,000円なので、常に利用額の1%が現金で戻るわけではありません。
現金リワードについて詳しくはこちらで解説しています。
▶ nanacoクレジットカードの現金リワードとは?10万円で1,000円・最大1.5%相当の仕組みを解説
■それでも選ぶ理由② nanaco・7iD・セブン銀行との相性
nanacoクレジットカードは、単純に「セブンで11%になるカード」と考えるより、
セブン系のサービスをまとめて利用する人向けのカード
と考えた方が分かりやすいでしょう。
7iDへの登録やセブン銀行との組み合わせによって、セブン-イレブンで高い還元率を狙えます。
たまるポイントもnanacoポイントなので、日頃からnanacoを使っている人ならポイントの使い道にも困りにくいでしょう。

なるほど。「11%だけを見るカード」じゃなくて、nanacoや7iD、セブン銀行まで使う人ほど相性が良くなるのね。
まさにそこがポイントです。
三井住友カードはVポイントや幅広い対象店舗を活用する人に強みがあります。
一方、nanacoクレジットカードは、セブン・nanacoを中心に利用している人ほどメリットをまとめて受けやすいカードです。
■月10万円使わなくても意味はある
現金リワードが「10万円ごと」なので、
「月10万円カードを使わない人には意味がないのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、現金リワードとセブン最大11%還元は別の仕組みです。
セブンでの高還元を目的に、セブン用サブカードとして月数千円~数万円だけ使う方法もあります。

セブンだけで10万円なんて使わないもの。月1万円くらいでも、セブン用として持つのはアリなのね。

そうですね。現金リワードは追加メリットと考えて構いません。まずセブン用として使い、必要ならほかの支払いもまとめる方法があります。
使い方①
セブン用のサブカードとして最大11%還元を狙う
使い方②
日常の支払いもまとめ、10万円ごとの現金リワードまで狙う
■メリット③ 年会費無料だからサブカードにしやすい
nanacoクレジットカードは入会金無料・年会費無料です。
サブカードの場合、年会費があると「年間どれくらい使えば元が取れるのか」を考えなければなりません。
その点、年会費無料なら、セブンをよく使う人が「セブン用として持つ」という選択もしやすくなります。
また、申込みはnanacoクレジットカードアプリから行い、条件を満たせば審査受付から最短3分でカード番号が発行されます。
※即時発行には受付時間や審査状況などの条件があります。
■メリット④ ポイントは月間利用額をまとめて計算
nanacoクレジットカードの通常ポイントは、買い物1回ごとではなく、ひと月の累計利用金額をもとに計算されます。
一般のJCB加盟店では200円(税込)につき1nanacoポイントです。
細かな買い物が多い人にとっても、月間利用額でまとめて計算されるのは分かりやすい仕組みです。
■デメリット① 通常還元率0.5%は高くない
ここからは弱点も見ていきます。
セブンなどの優遇を受けない一般のJCB加盟店では、基本還元率は0.5%です。
そのため、
「どこで使っても1%以上還元されるカードが欲しい」
という人には、メインカードとして必ずしも最有力とは言えません。
nanacoクレジットカードは「どこでも高還元」のカードではありません。
セブンやnanaco関連サービスを利用することで強みが出るカードです。
■デメリット② nanacoチャージではポイントが付かない

「nanacoクレジットカード」って名前だから、nanacoへチャージしたらポイントも付くんだと思ってたわ。
ここは非常に勘違いしやすいところです。
nanacoクレジットカードからnanacoへのクレジットチャージはできますが、チャージした金額そのものはポイント付与の対象外です。
一方、旧セブンカード・プラスではnanacoへのクレジットチャージで200円につき1nanacoポイントが付くため、この部分では旧カードにメリットがあります。

「nanaco」という名前だけを見てチャージ用カードだと思わないこと。ここは旧セブンカード・プラスとの大きな違いですね。
詳しい違いはこちらの記事で解説しています。
▶ nanacoクレジットカードはnanacoチャージでポイントが付く?旧セブンカード・プラスとの違いを解説
■デメリット③ 最大11%には条件がある
もう一つ注意したいのが「最大11%」という言葉です。
nanacoクレジットカードを作っただけで、セブンでの買い物がすべて11%還元になるわけではありません。
7iD登録、対象となる決済方法、セブン銀行口座の設定などの条件があります。
また、一部商品・サービス・決済方法は対象外です。
カードを申し込む場合は、自分が実際に最大11%の条件を満たせるかまで確認しておきましょう。
■結局どんな人ならおすすめ?タイプ別に判定
| 利用タイプ | おすすめ度 | 考え方 |
|---|---|---|
| セブンを頻繁に使う+三井住友カード系高還元を使っていない | ★★★★★ | かなり有力 |
| セブンをよく使い、7iD・セブン銀行も活用できる | ★★★★★ | 最大11%を狙いやすい |
| セブン用のサブカードが欲しい | ★★★★☆ | 年会費無料で使い分けしやすい |
| 月10万円前後カードを利用する | ★★★★☆ | 現金リワードも狙える |
| Oliveですでにセブン最大11%を活用している | ★★☆☆☆ | 還元率だけなら追加理由は弱い |
| nanacoチャージポイントが目的 | ★★☆☆☆ | 新カードはチャージポイント対象外 |
| セブンをほとんど利用しない | ★☆☆☆☆ | このカードの強みを使いにくい |
■よしこさんの場合は「作る側」?
最後に、よしこさんの利用状況で判定してみましょう。
よしこさんの利用状況
・セブン-イレブンを週に何度も利用
・三井住友カード系のセブン高還元は使っていない
・7iDを利用できる
・セブン銀行を支払口座にしてもよい
・nanacoポイントを普段から利用
・月によってカード利用額が10万円前後になる

私の場合、三井住友カードでセブン高還元を取ってないし、セブンもよく行く。これなら作る理由はちゃんとあるわね!

そうですね。「最大11%だからおすすめ」なのではなく、よしこさんの生活とカードの特徴が合っているからおすすめできる、ということです。
申込み前に最新の還元条件・対象サービスをご確認ください。
■逆に、急いで申し込まなくてもいい人
- セブン-イレブンをほとんど利用しない
- Oliveなどですでにセブンの高還元を十分活用している
- 一般加盟店での還元率を最優先する
- nanacoへのチャージポイントだけが目的
- 現在セブンカード・プラスを利用している
特にセブンカード・プラスを現在持っている人は、急いで解約しない方がいいでしょう。
旧カードにはnanacoチャージ0.5%還元というメリットが残っているため、新カードが完全な上位互換ではありません。
旧カードと新カードの比較は、別記事で詳しく整理します。
■「おすすめ=誰でも作るべき」ではない
還元率の大きな数字を見ると、つい「このカードが一番お得」と考えてしまいがちです。
しかし、本当に大切なのはその条件を自分の日常生活で使えるかです。
nanacoクレジットカードは、一般加盟店で常時高還元になる万能カードではありません。
その代わり、セブン-イレブン、7iD、セブン銀行、nanacoポイントなどを日常的に使う人にはメリットが集中しています。

「一番還元率が高いカードはどれ?」じゃなくて、「私の生活ならどれが一番使いやすい?」で考えればいいのね。
その考え方でOKです。
■よくある質問
nanacoクレジットカードはセブン専用カードとして使ってもいい?
問題ありません。
年会費無料なので、普段使っているメインカードを残しながら、セブン-イレブンでの支払いだけnanacoクレジットカードにする方法もあります。
月10万円使わないと作る意味はない?
いいえ。
10万円は現金リワードの基準です。セブン最大11%還元は別の仕組みなので、セブン用サブカードとして利用する方法もあります。
三井住友カードを持っていたら不要?
一概には言えません。
すでにOliveなどを使ってセブンで高還元を受けているなら、最大11%だけを理由にnanacoクレジットカードを追加する必要性は下がります。
一方、nanacoポイント、現金リワード、7iDやセブン銀行との連携を重視するなら、nanacoクレジットカードを選ぶ理由があります。
nanacoへのチャージでポイントは付きますか?
nanacoクレジットカードからnanacoへクレジットチャージはできますが、チャージ分はポイント付与の対象外です。
通常の買い物では何%還元?
通常のJCB加盟店では200円(税込)につき1nanacoポイントで、基本還元率は0.5%です。
■次に読む記事
nanacoクレジットカード全体の仕組みを知りたい人はこちら。
▶ nanacoクレジットカード完全ガイド|最大11%還元・現金リワード・メリットを解説
最大11%と現金リワードを組み合わせた場合はこちら。
▶ nanacoクレジットカードは最大12%相当?セブン11%還元+現金リワードをよしこさんの1か月で解説
現金リワードの仕組みはこちら。
▶ nanacoクレジットカードの現金リワードとは?10万円で1,000円・最大1.5%相当の仕組みを解説
nanacoチャージについてはこちら。
▶ nanacoクレジットカードはnanacoチャージでポイントが付く?旧セブンカード・プラスとの違いを解説
■まとめ:セブンをよく使うなら有力。「自分の使い方」で決めよう
nanacoクレジットカードは年会費無料で、セブン-イレブンでは条件を満たすと最大11%還元を狙えます。
さらに、対象カード利用額10万円ごとに現金1,000円を受け取れる現金リワードもあります。
一方、通常還元率は0.5%で、nanacoへのクレジットチャージではポイントが付きません。
また、三井住友カードやOliveにもセブン-イレブンで高還元になる仕組みがあります。
だから、
「最大11%だから全員nanacoクレジットカード」
ではありません。
セブンをよく使い、三井住友カード系のセブン高還元を現在使っておらず、7iD・セブン銀行・nanacoポイントを活用できる人なら、nanacoクレジットカードはかなり有力な選択肢になります。
月10万円使わなくても、セブン用のサブカードとして使う方法があります。
さらに、もともとのカード利用が10万円ラインに届く人なら、現金リワードまで活用できます。

私はセブンをよく使うし、三井住友カードの高還元も使ってない。なら「私には合ってるカード」と考えてよさそうね!

そうですね。自分の使い方に合うと分かったなら、あとは申込み前に最新の条件を確認しておきましょう。
セブンをよく使う人は、最新の特典・還元条件を確認してみてください。
年会費無料。申込み前に最新の還元条件・対象サービスをご確認ください。
